みゆきさん、お正月こそ体に気を使いましょう。
こんばんは。
みゆきです。
前回から正月太りを回避するため、あるいは正月太りから元に戻るための過ごし方について紹介しました!
今回もその続きとなります!
①体を温める

これまで何度も記事で記事で登場してきた基礎代謝ですが、体の「冷え」は代謝の大敵です。
冷たい飲み物や食べ物をとりすぎると、体が冷えて内臓の働きが鈍くなり、代謝が低下してしまいます。
これを避けるためには、温かい飲み物、鍋、しょうがを使った料理など、体が温まる食べ物や飲み物を選びましょう。
また、起床後すぐに白湯を飲んだり、毎日ゆっくり湯船に浸かることもおすすめです!
パーソナルトレーナーどれだけ忙しくても、湯船に浸かって体を温めてから寝るそうです。
睡眠の質を上げるために、入浴のタイミングは就寝の2時間前にしましょう。
②水分をこまめに摂る

水分を摂る目的は2つです。
①満腹感を得るため
②代謝とデトックスのため
①については、空腹感を減らすことが目的です。
手を伸ばしやすい炭水化物やお菓子の量を減らすには、そもそも空腹を避けることが大切です。
②については、体を常い健康に保つためです。
人は1日の間に、発汗や排尿によって2〜3リットルもの水分を放出しています。
パーソナルトレーナーもこまめに水分を摂っています。
彼曰く、人体の70%は水分で、血液も水分。その水分が減るということは血流が悪くなって、体温の低下、代謝の低下に繋がったり、排泄の回数が少なくなるそうです。
そのため、水だけは1日最低2リットルは摂ることが大切です。
代謝は上述の通りで、デトックスは老廃物を排出するために必要です。
特に正月は栄養が偏りがちなので、少しでも余分なものを排出するためにもデトックスはとても大事です。
また、水に関しては体を冷やさないために常温で飲むのがポイントです。
③食事の中身と食べ方を変える

正月ぐらいたくさん食べたい!
その気持ちはとてもよくわかります。
ダイエットを意識するとどうしても素直に食事が楽しめません。
そこでパーソナルトレーナーからおすすめしたもらったのは1日の食事量は変えずに、食事の中身と食べ方を変えることです。
まず食事の中身ですが、これは筋トレの食事と考え方は同じで低脂肪高たんぱくを中心にすることです。
例えば、鶏肉、魚、大豆などの良質なたんぱく質&低脂肪食材が該当します。
炭水化物は抑え目に、お粥や雑炊を取り入れて、水分を多く含むお粥や雑炊にすることで、お米の量を半分に減らせ満足感も得られます。
また、正月は鍋をされるご家庭も多いので、白菜やネギなどの水分を多く含んだ野菜も積極的に食べましょう!
炭水化物については、お餅を食べる機会が増えるかと思いますが、1食最大で2つというルール作りをしましょう。
1度で吸収できる量は限界があるので、朝、昼、夕に2つずつ、あとは間食に
ここでのポイントはゆっくり噛んで、時間をかけて食べることです。
お餅を食べ過ぎることが太る原因の上位にあるので、満腹中枢を刺激して少量で済ませましょう。
また、食べ方で付け加えるなら、野菜・豆類・海藻類⇨たんぱく質→炭水化物の順番で食べることが大切です。
この理由は野菜・豆類・海藻類に多く含まれる食物繊維が血糖値を下げるので、インスリンの分泌を減らし、糖質を脂肪として蓄積する量を減らしてくれるのです。
いかがでしたか?
今年こそ美ボディを目指されるみなさん!
一緒に美しくなりましょう!
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