ジムが続かなかったみゆきの将来性を信じるパーソナルトレーナーと綴る女性のためのトレーニングブログ

みゆきさん、お尻を鍛えましょう！

こんばんは。
みゆきです。

前回はお尻を鍛えるメリットについてお伝えしました。
今回はパーソナルトレーナー一押しのお尻トレーニングをご紹介します。

一緒にヒップアップしましょう！

＜目次＞
・ヒップリフト
・バックキック
・ワイドスクワット

①ヒップリフト

ヒップリフトはお尻を重点的に鍛える代表的なトレーニングです。

①仰向けに寝転び、両腕を下に向けて伸ばす
②脚や背中の力に頼らず、お尻の力で体をもちあげる
③膝から首まで一直線の状態で2秒キープ
④ゆっくりお尻を下ろして床スレスレで止めて②に戻る

イメージはお尻の穴を引き締めるイメージで行うと、お尻から体を起こすことができます。
一見するととても簡単に見えますが、これを丁寧に行うとなかなかにお尻にきます。

ヒップリフトの負荷が物足りない方は、お腹にダンベルなどの重りを乗せて行うと、より聞かせることができます！

②バックキック

ヒップアップのトレーニングといえば、間違いなくバックキック

①四つん這いになり背筋を伸ばす
②お尻から吊り上がるイメージで片脚を限界まで真上に上げる
③ゆっくり脚を下ろして②に戻る

このトレーニングのコツは体幹とお尻の筋肉を使ってバランスを意識することです。
片脚が地についていないため、体勢を崩しやすいので、軸がブレるとお尻に適切に効かなくなります。

また、背中の反り過ぎにも注意しましょう！
お尻から頭までが一直線になった美しい姿勢を保つことが大切です。

もし自重で負荷が物足りない方は、チューブを引っ掛けたり、バーベルを足の裏に乗せてトレーニングを行うとをお勧めします。
パーソナルトレーナーはこのトレーニングが大好きなので、私が限界の頃を見計らって「みゆきさん！ここからですよ！ヒップアップ！」といつも以上に元気な追い込みをしてきます笑

③ワイドスクワット

足のトレーニングでもご紹介したワイドスクワット。
今回はお尻を鍛える観点からお伝えします。

①肩幅より広めに足幅を取る
②膝が90度以下になるまで、ゆっくりと深く腰を落とす
③腰を落とした状態で1秒キープして、ゆっくりをお尻の力で体を起こし、②に戻る

ワイドスクワットは、通常のスクワットよりも膝を曲げやすいです。
より深く落とせば、それだけお尻に負荷をかけることができます。

また、その際にお尻を後ろに突き出すようにしましょう！
ジムでもこのトレーニングを行う女性が多いですが、お尻のラインが美しい女性ほどお尻を突き出してスクワットをされています。

また、ヒップリフトの時と同様に、脚の力だけでなく、お尻の穴を引き締めるイメージで、お尻から体を持ち上げましょう！

いかがでしたか？
器具がなくても今すぐ始められるトレーニングばかりですね！

お尻も大きな筋肉なので、個人差はありますが、3ヶ月もあれば見た目も変わってきます。
「脚のラインがとても綺麗になったね！」と言われたり、ジーパンのウエストが余ったりすると嬉しいですよね！

丁寧にトレーニングして、一緒に美ボディを目指しましょう！