ディップススタンドは確かに抜群の優れものですよ、みゆきさん。
前回は自重トレーニングのメリットについて紹介しました。
そして今回は、そんな自重トレーニングを続ける方々に朗報です!
とても素晴らしい器具を発見したので紹介します。
それがSTEADY社の「ディップススタンド」です!
①50種類以上のトレーニングが実施できる

また、普段の純粋な重い器具を持ち上げる感覚とは異なり、どちらかと言えば全身を使って運動するイメージに近いです。
プッシュアップや懸垂による特定の部位を狙ったものから、アクロバットのように全身や体幹を使うものまで、自分の工夫次第で無限に楽しめます。
②コストパフォーマンスがとても高い

(画像引用元:Amzon STEADY ディップススタンド)
後ほど紹介するトレーニングの中には、ディップススタンドを倒して全体重をかけるプッシュアップもあります。
80kg以上あるパーソナルトレーナーが「一切曲がることもなく、とても安定してトレーニングできる。」と教えてくれました。
金額は7,480円!
ジムによりますが24時間トレーニングができる場所は、約7,000円〜8,000円がかかるため、ひと月分の金額でまかなうことが出来ます。
また、1つ約5kgなので持ち運びもとても簡単で、重ねれば非常にコンパクトに収まり、自宅に置いても邪魔になりません。
すぐに取り出すことが出来て、すぐに収納できるため、トレーニングのやる気を削ぐこともありません。
③ディップススタンドで行えるトレーニングを3つご紹介
この動画はMASATOさんという、自重トレーニングで体を鍛えながらまるで無重力にいるかのような動きをされる方です。
1.斜めプッシュアップ
動画の6:27秒あたりからスタートします。
ディップススタンドを傾け、斜めにプッシュアップを行います。
通常のプッシュアップとは異なり、体をより深く落とし込めるため、胸が広がって負荷を高めることが出来ます。
また、動画にもあるようにディップススタンドの向きを反対にすることで、胸筋の下部・上部と、普段鍛えづらい部位に利かせることが出来ます。
2.斜め懸垂
動画の3:52秒あたりからスタートします。
自宅に懸垂バーがない人や、わざわざ公園の鉄棒を使っていた人にとって、これほど嬉しいことはありません!
そんなに疲れないだろうと甘く見ていましたが、斜め懸垂は背中にとても利きます。
ディップススタンド1本で行う場合と2本で行う場合で、手幅が変わるため、背中に利く部位が若干異なります。
3.プランシェ
動画の7:46秒あたりからスタートします。
両腕を支柱にして全身を浮かせるという、超高度なトレーニングです。
腕の筋肉はもちろん、肩、体幹、背筋、脚というほぼ全身を使います。
私は全然できず、パーソナルトレーナーもまだ数秒だけしか維持できないのだとか笑
しかし、純粋に体を大きくするのとは別に、より機能性に特化した体づくりではとても自由度が高く、体を操るようになれるようです。
楽しめる目標があると筋トレを継続する原動力にもなりますね!
まだまだ紹介できますが、実際に手に取って試してみてください。
私はとてもハマりました笑
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