みゆきさん!自重トレーニングにもメリットはあるんですよ!
今日は3連休の最終日ですね!
みなさんはこの期間でご家族、ご友人、恋人と旅行や食事に行かれる
①自重トレーニングは運動神経の向上が期待できる
その点、例えば鉄棒で懸垂を行う場合、背中はもちろん、体や下半身がブレないように体幹や足腰を一緒に鍛え、スポーツの場で使えるより実践的な筋肉が身に付きます。
パーソナルトレーナーが大好きな自重トレーニングを極めた方の動画です。
まるで空中を歩くようなパフォーマンスを発揮していて、とてもかっこいいですよね!
ちなみにこの方は50代後半だそうですが、動きはもちろん、見た目もその年齢には見えませんね。
鍛えている方ならわかるかもしれませんが、ジムで鍛える体とは、少し筋肉のつき方が違います。
より無駄な脂肪がなく、運動に特化した体つきをしているのが自重トレーニングの特徴です。
②時間とお金を節約できてコストパフォーマンスが高い

当然ですが、自重トレーニングはジムに行かない分お金が節約できます。
自重トレーニングは自宅や子供がいない時間を避けて、近くの公園にある鉄棒等の遊具を使ってトレーニング行うことが可能です。
つまり、時間を効率的に使いやすいのです。
私は今でこそ、忙し人はジムに行って習慣に取り入れていますが、これは自宅や会社、あるいはそのルートに運良くジムがあることが前提となります。
自重トレーニングなら、より習慣に取り入れやすく、その場で行うことが可能です。
時間的、経済的、さまざまな事情でジムに通えない人こそ自重トレーニングを継続するチャンスです。
また、フィジークやベストボディ等、大会に出るレベルではなくダイエットやサマーボディを目指す目的であれば、適切な食事や睡眠でジムでトレーニングした場合と同じ結果が得られます。
③自重トレーニングのデメリットも理解しましょう

ここまで読んでいただいた方は、「え?じゃあジムに通うメリットないじゃん!」と思うかもしれません。
ところがそんなことはなく、自重トレーニングのデメリットはあります。
それは負荷調整が難しいということです。
自重トレーニングとジムでのトレーニングの両方を経験したからこそわかりますが、自重トレーニングで一定のレベルに達すると、それ以上の負荷をかけづらくなります。
例えば、プッシュアップで20回が難なくできるようになったとします。
これ以上負荷を上げるには、回数を増やすか、重りを身につける等、何らかの工夫が必要です。
しかし、2、3kg変わるだけで体感としては大きく変わるものです。
ジムには1kg単位で調整ができ、特に筋肥大を目的としたトレーニングは8~12回で限界となる重量が適切なため、今の自分の限界値でトレーニングを行いやすいです。
短期間で体を変えるには、ジムの方が早い結果を得やすいことは確かです。
とはいっても、自重トレーニングで負荷調整ができない訳ではなく、同じメニューでもスローで行ったり、片側だけで実施する等、工夫次第である程度の調整は可能です。
また、自重トレーニングのメニューは非常に幅広く、無限大なので変化を楽しむことができます。
結論、みなさんの目的に合わせてジムや自重トレーニングを使い分けてみてください。
次回は自重トレーニングで最も優れた器具を紹介します!
この記事へのコメントはありません。