ジムが続かなかったみゆきの将来性を信じるパーソナルトレーナーと綴る女性のためのトレーニングブログ

みゆきさん！インナーマッスルを鍛えないと怪我しますよ！

こんばんは。
みゆきです。

以前に体が疲れやすい、というお話をしましたね。
先日よくジムでお会いする方が腰痛で悩まれていたので、そのストレッチ法をおすすめしました。

パーソナルトレーナーは補足するようにインナーマッスルの重要性について教えてくれました。
私自身、腰痛でとても辛い思いをしたことがあるので、今回はインナーマッスルを鍛えて怪我の防止を伝えていきます。

＜目次＞
①外側よりインナーマッスルが大切
②左右のバランス感覚を鍛える
③接骨院または整骨院で診察

①外側よりインナーマッスルが大切

以前にも体幹編でもお伝えしましたが、インナーマッスルを鍛える最大のメリットは怪我の防止ができることにあります。
私を含め、多くの人は筋トレ＝見た目や外の筋肉を鍛えるという固定概念を持ってトレーニングをすることがあります。

しかし、筋トレにおいてBIG3を鍛える以上に大切なのは、インナーマッスルを鍛えてベストパフォーマンスを発揮できる体を作ることです。
ボディメイクにせよ、体を大きくするにせよ、どんな目的でも安全に行うことが第一です。

インナーマッスルを鍛えて、体の使い方を体に覚えさせるのです。

②左右のバランス感覚を鍛える

おそらくみなさんは右利きか左利きのどちらかの方が多いでしょう。
パーソナルトレーナーに言われたことは、多くの場合利き手ではない方の体を上手く使えていないとのこと。

私は右利きで、腰痛になったときは主に左側に痛みがありました。
これも右側ばかりを使ってしまう癖がつき、左側のパフォーマンスが欠けているから起きてしまいます。

例えば40kgのバーベルを持つとき、左右に20kgの重さが分散されますが、実際は右で30kg、左で10kg分の力を発揮しているような状態になります。
そのため、求められる運動能力に対し、左側の力が見合わずに負担が大きくなっていくのです。

このバランスの悪さを回避するために、インナーマッスルを左右バランス良く鍛えて思い通りに体を動かせるようにすることが大切です。

③接骨院または整骨院で診察

とはいえ、それでも腰痛になってしまったときは…。
重症、軽症を問わず必ず病院に行きましょう。

私は接骨院か整骨院をおすすめします。
原因が骨か筋肉か、まずは診断してもらうためです。

そして多くの場合、筋トレで体を痛めるのは筋肉に原因があります。
病院では固まった筋肉をほぐしてもらったり、筋肉を矯正してもらいます。

そこでは治療に関する専門的な指導を受けましょう。
プラスして怪我の予防と運動のパフォーマンスを上げるために、インナーマッスルを鍛えましょう！

では、次回もお楽しみに〜。